韓国映画『パラサイト半地下の家族』は、失業中の家族が半地下住宅で暮らし 一家が裕福な家族の家にパラサイト-寄生するという予測不能の喜劇です。
アジア映画初となるアカデミー作品賞受賞!
世界で社会現象を巻き起こした映画『パラサイト 半地下の家族』の感想と見どころをご紹介します。
映画『パラサイト 半地下の家族』作品
出典:amazon.co.jp
- 日本公開:2019年12月27日
- 原題:Parasite
- 監督:ポン・ジュノ
- 脚本:ポン・ジュノ、ハン・チンウォン
- キャスト:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム
カンヌ、アカデミー賞を制覇したブラックコメディーエンターティメント。
『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』『スノーピアサー』に続き、ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが4度目のタッグを組んで放つ世界的大ヒット作。
ポン・ジュノ監督がお金持ちの家で家庭教師をしていた実体験が 本作のモチーフになっており、貧民と富豪の格差社会のリアルさが凄まじいエネルギーを伴い描かれています。
映画『パラサイト 半地下の家族』チェ・ウシクプロフィール
出典:instagram.com
- 生年月日:1990年3月26日
- 身長:181㎝
- 体重:64キロ
- 出身:ソウル
- 国籍:カナダ
- 所属:JYPエンターティメント
- 活動:2011~
チェ・ウシクさんは、11歳の頃家族でカナダのバンクーバーへ移住し、大学3年生まで暮らしていたので英語はペラペラです。
2011年『チャクペ-相棒』でデビューを果たします。
チャクペでデビューする前は、脇役など下積み時代を過ごしていましたが新人ながらチャクペでの演技を称賛され、実力派俳優として認められ一躍有名になりました。
その後、JYJユチョン主演のドラマ『屋根部屋のプリンス』でコミカルな演技を披露し、話題を攫いシリアスな役からミステリアスな演技までこなす俳優へ成長!
ドラマだけでなく、映画にも出演し 韓国で観客動員数1000万人を突破した16年『新感染ファイナルエクスプレス』で野球部の高校生ヨングクに抜擢され俳優としても活躍しています。
本作では、半地下一家の長男を演じ作品をリードしたチェ・ウシク。
今後も、映画やドラマの活躍に期待したいですね。
映画『パラサイト 半地下の家族』感想と見どころ
<EGRさん>
半地下の住宅で暮らす極貧一家と、IT企業を運営する超裕福な一家の人生が交差したことから予想もつかない物語が、展開する様を映し出していてとても面白かったです。
経済格差を風刺しながら、サスペンスやコメディーなどのジャンルの要素が混じり合う独創的な作品でした。
キャストも豪華な方々で、何回も見れました。
<NOMUさん>
この作品の見どころは、ポンジュノ監督の細やかな演出です。
一つは映画のキーとなる桃のシーンです。
桃をこすると何が出てきて、ある人にとってどんな影響をもたらすのかを言葉で説明せずともズームアップ、スローモーションを使い
観客の頭の片隅に印象を残すよう、巧みに演出されています。
細部にこだわる演出も必見です。
ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが4度目のタッグを組みカンヌアカデミー賞を受賞した『パラサイト半地下の家族』!
世界共通の社会問題、貧富の格差をコミカル又、スリリングに視覚化したと言われている作品です。
これは絶対みないと損だね❕
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韓国でアジア初アカデミー作品賞を受賞した韓国映画『パラサイト半地下の家族』! 世界で社会現象を巻き起こした映画『パラサイト半地下の家族』の…
まとめ
『パラサイト 半地下の家族』で全世界を股に掛けたチェ・ウシクさん。
本作の出演後、海外ファンも増えインスタグラムのフォロワー数が増えたのだとか🎵
今後の活躍に乞う期待!