韓国映画『殺人の追憶』は、実際の同事件を題材にした戯曲を原作とした作品です。
韓国映画ファンを世に知らしめたポン・ジュノ監督ならではの代表作!
映画『殺人の追憶』の感想と見どころをご紹介します。
Contents
映画『殺人の追憶』作品
出典:amazon.co.jp
- 日本公開:2004年3月27日
- 原題:Memories of Murder
- 監督:ポンジュノ
- 脚本:ポン・ジュノ、シム・ソンボ
- キャスト:ソン・ガンホ、キム・サンギョン、パク・ヘイル、キム・レハほか
韓国で実際に起きた未解決殺人事件を基に映画化。
何も起こらないはずの普通の田舎町で実際に発生した連続猟奇殺人事件。
警察や担当刑事の努力もむなしく、「犯人の顔は普通の人」だという証言を得るが迷宮入りに…。
だが現実には、2020年に服役中の男が真犯人であることが判明し、再び世を賑わせています。『 パラサイト半地下の家族』主演ソン・ガンホの出世作となりました。
映画『殺人の追憶』ストーリー
86年。韓国の農村で女性が強姦され殺される事件が発生。
その後も同様の手口の事件が発生し、現地の警察官、パク・トゥマンはソウルからやってきたソ・テユンと捜査にあたることに。
なにかとそりが合わない2人だったが、ひとりの容疑者が浮かび上がり…。
引用:U-NEXT
映画『殺人の追憶』感想と見どころ
<EGRさん>
実際にソウル郊外で起こった連続殺人事件に基づき、犯人探しに奔走した刑事した達を描いていてとても面白かったです。
登場人物一人ひとりの感情に焦点を当てた、ヒューマンな映画になっていると思います。
ソン・ガンホとキム・サンギョンが、対照的な性格の刑事を演じるところはみどころで、物語も見やすかったです。
<NOMUさん>
殺人の追憶の見どころはソンガンホの名演です。
監督と彼はその後数々の映画でタッグを組み、やがて2人はパラサイトで栄光を掴み取ります。
韓国ブームがあった中、非イケメンである彼がここまで日本でも評価を得られたのは、たしかな演技があったからです。
事件を追うにつれて変化していく彼の表情、演技の幅広さに注目です。
ソウルで実際に起きた未解決事件を基にリアルに映画化したポン・ジュノ監督によるサイコサスペンス!
この映画の見どころは事件を捜査する刑事たちの翻弄と熱情です。
事件者が好きな人には、ゾクゾクしながら始終楽しめて鑑賞できるはず
まとめ
映画『『殺人の追憶』』は、ポン・ジュノ監督による2作目の本作でアカデミー賞、監督賞
主演男優賞を受賞した作品です。
ソン・ガンホさんが出演したほとんどの映画は、興行的に成功するだけでなく実力者としての地位を確立し 韓国を代表する国民的俳優に君臨しました。
ぜひ、鑑賞してみてくださいね。(⋈◍>◡<◍)。✧♡